もさこの長い長い道のり

雑記ブログです。

【体験談】禁煙生活1ヶ月した感想

こんにちは、もさこです。

 

禁煙してから1ヶ月が経とうとしていますが、「タバコを吸いたい」という気持ちはだいぶ収まりました。

 

ka222momi.hatenablog.com

 

禁煙してから1ヶ月までのタバコへの欲求や感想を書いていきます。

 

 

やはり禁煙してから3日がキツイかった

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よく言いますよね、3日間がキツイと。

 

私はかれこれ何回も禁煙に挑戦しているので、この辛さは分かっていました。

 

1日、1日をかみしめるように過ごしていくのです。

 

「はぁ、今日はタバコ吸わずに済んだ。明日もタバコ吸わずにいられるかなぁ」

 

「あー-吸いたい、いつもならこの時間にタバコ吸っているのに。吸いたい吸いたい!」

 

私は「タバコ吸えないとイライラする」という感情が禁煙するまでよく分かりませんでした。

 

タバコが吸えないからと言って怒ったりしたことはありませんから。

 

でも禁煙するとよ~く分かるんですよ、いかに自分がイライラしているか。

 

「吸いたいけど吸えない。どうしよう、どうしよう??どうしたら吸いたい衝動は収まるの~~?!」

 

という具合に吸いたい衝動からなぜか自分が焦っているんです。

 

これが「イライラする状態か!!」と思いました。

 

そんな気持ちと常に戦います。

 

本当に3日間は一番きついです。

 

3日過ぎてもまだまだ

 

3日でニコチンは体内から排出されるといいますよね。

 

だからと言って楽になるわけではありません。

 

だってニコチンを接種した時の快感をまだ私の脳みそは覚えているのですから・・・。

 

というわけで、まだまだ苦しみます。

 

特にご飯を食べ終わった後が一番「タバコ吸いたい」という気持ちになりました。

 

だって食事を終えた後の一服が・・すごくよかった、幸せだった・・。

 

でもそれはなぜだろう?

 

「何故タバコを吸うと幸せだったんだろう。それはニコチンのせいだ、偽りの快感だ!怖い!!」

 

と自分で自問自答したり、旦那と一緒に「吸いたいね・・でも我慢」といった具合で一緒に頑張りました。

 

でも3日間の「吸いたいけど吸えない。どうしよう、イライラ~」という気持ちは少しだけマシにはなっていました。

 

そして、タバコのある生活から「タバコのない生活」というのに少しだけ慣れてきました。

 

「朝起きてもタバコはない、でもそれは仕方がない」といったように。

 

禁煙生活1週間 タバコのない生活にかなり慣れる

 

今まではタバコがある生活があたりまえだった私。

 

起きたら直行でタバコ吸う。

 

ご飯食べたらタバコ吸う。

 

仕事行く前にタバコ吸う。

 

帰ってきたらタバコ・・・。

 

という具合に生活していたのが、「タバコの存在を忘れる」時が増え始めました。

 

例えば朝起きたら、タバコに直行していたのを「はみがき」に変更した結果、歯磨きしている間などはタバコのことを忘れているのです。

 

それでもまだまだ吸いたい気持ちは根本にあります。

 

「吸っちゃおうかなぁ~、1週間頑張ったんだもん、今日だけご褒美に買いに行こうかなぁ」

 

という感情が出始めるのもこの頃。

 

私が禁煙に失敗しやすい期間です。

 

なぜか1週間経つと、「タバコを吸っても大丈夫、また辞められる」という自信があるんですよね。

 

いつもここで失敗するのに笑

 

生活の一瞬はタバコを忘れられるタイミングがあっても、まだまだ脳みそはニコチンを求めている

 

私はそんなとき冷静に「あの白い棒の何がいいんだ?あの臭い煙にいったい私は何を求めているんだろう。メリットはなんだ??」など吸わないような思考回路でいました。

 

2週間以上経つとかなり楽になる

 

人によって異なると思いますが、私は2週間以上「タバコを吸いたい気持ち」をかなり抑えることが出来ました。

 

1週間目などは、常に吸いたい気持ちと戦っていた状態が、逆に「一瞬だけ」吸いたい気持ちに変わりました。

 

それも1日に1回くらい。

 

やはり金曜日の夜や、おいしいご飯を食べた後に吸いたい気持ちは一瞬だけ来るんですが、すぐ忘れられる程度です。

 

とりあえず苦しい期間は過ぎたと思われます。

 

あの苦しかった日々を比べると本当に楽。

 

タバコがないのが当たり前の生活になっています。

 

ここでまた吸ってしまえばまたあの「1週間の苦しみ」を味合わなければいけないと思うともう絶対に吸えません。

 

喫煙している人へ  怖いニコチンの支配

 

禁煙をするといかに自分が「ニコチンに支配されていた」かが分かりました。

 

私は家でタバコを吸う時は、台所の換気扇の下で吸っていました。

 

禁煙の1日目になぜか「台所」が気になって仕方がない。

 


台所のことを考えるとウキウキする
んです。

 

(台所へ行きたい。台所へ行ったら何かいいことが起きる気がする。楽しそうだ。)

 

ちょっと大げさかもしれませんが、本当です。

 

その考えは日常生活でテレビを観ている私の頭の片隅に、無意識にありました。

 

なぜこんなに台所が楽しい場所になっているのか・・タバコが吸える場所だからだ。

 

タバコが吸えるただの台所を私は楽しい場所だと、認識していたようです。

 

なんとニコチンは潜在意識でも作用する。

 

怖くないですか???

 

パブロフの犬のような自分になってしまっていた。

 

それを逆手にとって、「職場でしかタバコを吸わない」という環境にしたら職場は楽しい場所になるのか!!!!と思いましたが、私は禁煙の意味がないのでやりませんでした笑

 

自分の意志のように取っていた行動、タバコを加える→火を付けるという動作がニコチンの支配だとしたらどうでしょう?

 

分かりやすく言うと、喫煙所を探すために歩いている自分、タバコを吸うために早起きする自分・・。

 

これらの行動が、自分の意志ではなくニコチンに操作されているから取る行動だとしたら・・・恐ろしくないですか?

 

いやもうそれらの行動、はニコチン中毒の脳みそに操られています。

 

あなたの脳みそはもう自分のものではありません・・ニコチンのものです。

 

怖くなったら私と一緒に禁煙しませんか?

 

2ヶ月目はこちら↓

ka222momi.hatenablog.com

 

 

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