こんにちは、もさこです。
冬が終わって暖かくなって・・もう半袖なんか着ちゃってもうウキウキですね。
桜を見ながらキャンプがしたい!!ということで、1月から地元の桜が有名なキャンプ場を予約しました。
この日をずっと待ち望んでいた・・だって前回キャンプしたのは12月末ですからね。
ふもとっぱら以来です。
今回予約したキャンプ場は岐阜県池田町にある「大津谷公園キャンプ場」です。
以下公式サイト↓
大津谷公園キャンプ場 | 岐阜県揖斐郡池田町 - ヒマラヤ | HIMARAYA (hmry.jp)
こちらのキャンプ場はつい最近無料だったのですが、有料化になったのでしっかり管理されたキャンプ場になりました。
1サイト3300円~でとてもお安く使うことが出来ますが、ここのキャンプ場の欠点はテントの横に車多くことが出来ないということです。
ちなみに事前に知っていました。(一応)
それなのに私はキャリーワゴンを用意しなかった為、かなり後悔することになりました。
あとこれは私が早く予約しすぎたのが仇となったのですが、桜の開花中は一般客が優先され桜の場所にテントが張れないというこを直前に知りました。
この時期に予約した意味よ!!!
桜の木の下でキャンプしたかったのに・・・残念😢
ということで今回のキャンプはかなり大変なものになりました笑
チェックインが11時からだったのですが、肉の調達やのんびりしていたので到着したのが12時くらい。
桜並木があって、たくさんのお客さんがお花見をしていました。
受付の時点ではキャンプサイトが見えなかったので(桜の開花シーズンのみ)「キャンパー全然いないなぁ」なんて思っていました。
受付で案内された場所に向かうと・・すごいテントの数が!!!
「ありゃ??結構人いるなぁ・・いい場所空いているかな?」
なんて話しながら駐車場に車を止めて、荷物を運びながら場所を探す私たち。
駐車場からかなり遠い上の方しか空いてな~い!!
キャンプ場は坂になっていて、奥に行けば行くほど辛い坂道を登ることになります。
そうですよね・・車を移動することが出来ないのでみんな駐車場のなるべく近くにテントを建てます。
近くで空間がある場所を見つけましたが、人がたくさんいて窮屈。
しかも今回私は初めての試みとして愛猫ノワールを連れてきていた。
ノワとのキャンプ記事はこちらに詳しく書いてます。↓
しかも最近発情が来たご様子で(去勢済み)、夕方や夜になるとひっきりなしで鳴いてしまうことがある。
なので周りの人に迷惑になることを懸念して、周りに人が少ない場所にしたかったのです。
結果、駐車場から結構登った場所に設置することになってしまいました。
もう~運ぶのが大変。
特に旦那は重いものなどを率先して運んでくれたので、とてもしんどそうでした。
やっぱりキャリーワゴン買っとけばよかった(-_-;)
しかも今回はじめてタープを設置しました。
前から買っていたけれど、忘れたりして使っていませんでした。
旦那ががんばって張ってくれたのですが、ちょっとこれは・・笑
旦那はもう「もうこれしかできない!」とイライラしていたので、猫を抱っこしているだけの私もさすがに手伝いました。(猫がとてもぐずっていた)
修正後のタープがこちら。
色々と汚い笑
こうしてみるとシワも気になりますね。
まぁ最初よりはマシでしょう。
初心者キャンパーが最初に苦戦するものですよね、タープって。
ちなみにこのタープはほかのキャンパーさんも同じものを使っている人がいました。
このタープ次の日になくてはならない存在となります。
キャンプ場に着いてから、荷物運び、テントとタープの設置、猫のご機嫌取りに時間がかかりやっとお昼ご飯の準備ができたのは2時間後でした笑
テントを設置している最中はノワールさんに待っててもらったのですが・・
ニャーニャーとこっちを見ながらずっと鳴いている。
抱っこすると鳴き止んで、降ろすと鳴いていたのでちょっと不安がってたみたいです。
もう私たちはお腹が空いたけど、これから火を起こさないと・・!
火を起こすのにファイヤースターターを忘れてしまったので、持ってきたバーナーで火を起こすという。
こちら焼いているのはたしかホルモンです。
もちろん奮発お肉も買いましたよ。
とっても美味しかったです!!
そして今回バーべキューをして思ったのが、やはり荷物は軽量化した方がいいということで今まで使っていたバーベキューセットは大きいのでキャンプで使うのは止めようという話になりました。
もう小さい焚き火台で十分だと。
私たちは基本2人でキャンプするので、大きなバーベキューセットは要らないや・・。
↑うちにはこの子がいるので!
今回もファイヤーディスクは大活躍です。
バーベキューで残った炭もホイホイいれで、温まります。
この時すごく冷たい風が吹いていたので、焚き火の存在は神様でした。
ノワも寒くてずっと抱っこ状態。
猫妊娠したかと思った🐱。
焚き火に当たりながらコーヒータイム。
ダイソーで買ったコーヒーセットで、豆を挽いて
小枝とともにいただきます。
この瞬間が今回のキャンプの中で一番至福だったかも。
本当はノワを連れて、桜の場所へ行きたかったのですが寒さのあまり行く気力がありませんでした笑
ノワも抱っこから降ろしたらそそくさとテントの中に引きこもってしまう。
ともあれテントで大人しくしてくれていたので良かったです。
風がやんだので、暗くなるまで旦那とバトミントンして遊びました。
40回ラリーが続かないと終わらないという謎の縛りをしながらゼーハーいう中年二人。
その後暗くなってきたので、今回おニューのギアを開放。
ジャーン、初めてのランタンです。
こちらDIETZというメーカーのランタン、ホームセンターで見かけて一目ぼれして買いました。
この風よけのところに引っ掛けるのを楽しみにしていました。
この部分だけなんだかおしゃれ笑
日が暮れたらこんな感じになりました。
かわいい!!!!
夜トイレ行くときも、ランタンを持って移動。(危ない)
まるで海外のホラー映画みたい♪
この時正直「あまり明るくないな」なんて思っていましたが、ランタンの芯にしっかりオイルが浸透していないことが原因でした。
オイルを入れてから、30分以上放置してから火を付けるそうです。
知らなかった・・。
浸透したらすごく明るくなりました。
次は何年振りかの花火。
大きな花火や手持ち花火をやって喜ぶような歳でもないので、ひっそりと線香花火を。
火の玉が落ちないように最後まで持つか競います。
線香花火=夏の終わりというイメージですが、いいでしょう。
お次は焚き火を弱くして「焼き芋」を作りました。
お味はまぁまぁってところでしょうか。
とびっきり美味しいとは思いませんでした。
かといって不味くもない(なんじゃそりゃ)
旦那「こうやって食べると家のヘルシオのオーブンは高性能だな」
となぜかヘルシオをほめる旦那。
焼き加減とか難しいのかなぁ、もう少し焼いたら美味しかったかも??
焼き芋を食べたら、少しお片付けをしてテントの中に入りました。
やっぱり夜は寒い。
既にうちの猫は寒くて引きこもっていました。
寝床を暖めておいてくれてありがとう笑
ホント食べてばかりなのに、何故か小腹が空くのが不思議。
カセットコンロで夜食のラーメンを作ります笑
普段はこんなことしないんですけど、キャンプだとたくさん食べますよね。
バーベキューで残った野菜を全部ぶち込みました。
外で食べるご飯もおいしいけど、テント内で食べるご飯もおいしいです。
なんというかワクワクする。
食べたら寝る支度をして、21時くらいには眠りました。
荷物の運搬が堪えたのか、もうヘトヘト・・。
初キャンプの愛猫も私たちが起きるまで、大人しく寝てくれました。
猫とシュラフで一緒に寝ると、とっても暖かくて湯たんぽみたいだった。
しかし、深夜3時くらいに雨音で起きる私と旦那。
(あー雨降ってるな・・。明日大丈夫かな。うるさいな・・)
なんて思ってモゾモゾしていたら旦那も雨音で起きた様子でモゾモゾしてました。
私は30分くらい起きていて、猫が顔の横で寝てくれたので寝落ちできたのですが(猫効果)旦那はそこからずっと起きていたらしいです。
お陰で朝は「寝不足だ・・」と言っていました。
今回は、いつも持って行ってたマットレスをかさばる理由から持っていきませんでした。
そうしたらもう、銀マット2枚とカーペットを敷いて寝袋に入って寝ているのに体が痛くて仕方がない!!!
旦那は細身の体系なので、余計につらかったみたい。
横に寝ると床に面している体や腕が痛いし、仰向けにねるとかかとが痛かったと言っていました。
かかとって笑
また、雨音で起きるのは想定外。
昔実家の屋根がトタンだったことを思い出すくらいの音量でした。
朝7時くらいに起きたのですが、雨は降ったり止んだりしていて
旦那「朝ごはん諦めて、雨が弱いうちに撤収した方がよくない?」
と提案されたので泣く泣く朝ごはんは抜き。
このホットサンドメーカーで、朝ごはん食べる気満々だったのに!!!
これを使うのをずっと楽しみにしていた(/_;)
しかし、雨の中キャンプ道具を駐車場まで運ぶのを想像すると致し方ありません。
私たちはさっさと撤収作業を開始しました。
ちなみにチェックアウトは10時でしたが、のんびりしているグループがたくさんいました。
みんな雨キャンに慣れているのでしょうか・・。
そしてその撤収作業に役に立ったのがタープさんでした。
タープがなかったら本当になにもかもずぶぬれだったかも・・。
まぁ結局車に荷物を運ぶ際に、少し雨が降っていたので少し濡れてしまったんですけどね。
撤収してからすごくお腹が空いていたので、近くの道の駅でご飯を食べて温泉に入りました。
今回のキャンプの反省点
・桜が見える場所でテントを設営できるかチェックしておく
・バーベキューセットを廃止して焚き火台のみにする(かさばるので)
・雨が降ると分かっているならビニール袋を多めに持っていく
・車からテント設営場所まで遠い場合は、キャリーワゴンを用意する
・荷物を減らす努力をする
・キャンプ用のマットレスを買う
雨が降っていると分かっていたのに、特に何も準備しなかった私たち。
テントは浸水してるし、タープはもちろんビショビショ、焚き火の風よけもびしょぬれなど後片付けがとっても大変でした。
濡れている物が多いのに、雑巾一枚とゴミ袋3枚って笑
これはダメですね。
それに帰ってから、テント、タープ、風よけ、グランドシートなどを乾かすのがとっても大変でした。
完全に仕舞えるようになるまで3日くらいかかった笑
とくにグランドシートなんて、一番下に敷いているので葉っぱや土がたくさんついていてもうっ!!!!
いかに雨の日のキャンプの片付けが大変かを思い知りました。
今回荷物を長い距離運んだことから、荷物を減らす努力をしなければいけないと初めて思いました。
かれこれキャンプは5回くらいしているんですが、ここで荷物の多さを痛感するという。
まぁ春キャンなんで、多少寒くなることを考慮して防寒対策したからよけいに多かったんですけど。
もっと調味料とか小さな瓶などに入れる等の工夫をしなければいけないと思いました。
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