こんにちは、もさこです。
下呂と言えば日本三名泉の中の1つ!!
正真正銘の天然温泉です。
色んな旅館や温泉施設がある中で今回私が行った下呂の温泉は
小川屋という旅館なのですが、
すみません、本日は工事がございまして日帰り温泉の方は15時からでお願いします
ということだったので時間を潰すことに。
下呂にはいたるところに足湯があるので、無料で足湯巡りをすることができます。
タオルを持参すると便利ですよ。
一番有名なのはこの川沿いにある足湯噴泉池じゃないでしょうか。
昔は足湯ではなく本当のお風呂だったようで、24時間無料で入ることが出来ました。
しかし橋の上から丸見えなので恥ずかしかったと思います笑
今は残念ながら足湯になって、無料の温泉はなくなってしまいました。
足湯の温度は熱い。
我慢して入るとだんだん慣れてきて熱くなくなってきますが、足が赤くなりました。
足湯の場所から私が行こうとしている小川屋さんが良く見えます。
足湯に入ってもまだまだ時間はあるので、今度は肉寿司屋さん湯島庵へ行きます。
こちらのお店は下呂で食べられる肉寿司屋さんとしてとても有名なので、下呂へ行った際にはぜひ寄って欲しいお店。
もちろん飛騨牛を扱っています。
土日は並ぶくらい大盛況だそうなのですが、平日だったので並ばず購入することができました。
3種盛りにしたいところでしたが、飛騨牛の脂身を恐れ「霜降り握り」と「赤身握り」「飛騨牛すき焼きコロッケ」を購入。
こちらが霜降り握りです。
思ったよりも脂っこくなくて、とてもおいしかった。
こちらは赤身握り。
赤身ですが油の乗りもよくおいしくいただきました。
お肉はもちろんおいしいのですが、お米やせんべいもおいしくて驚きました。
これお腹いっぱい食べたい。
こちらは飛騨牛すき焼きコロッケ。
普通の飛騨牛コロッケならいたるところで売られているのですが、すき焼きってどうなの?と思い食べましたが、これはすき焼き!!笑
味付けがほんとすき焼きだったし、糸こんにゃくまで入っている。
普通の飛騨牛コロッケよりもボリュームがある感じがしてとても美味しかったです。
とはいえまだまだお風呂までの時間がたっぷりあるので・・。
行ってきました、下呂市のホラー脱出ゲーム猟奇館へ!
こちらはお化け屋敷の中を自由に動き回り謎を解き脱出ゲームをすることができるのです。
この施設侮ってはいけない・・かなり楽しめるし、たくさん時間つぶしできます。
以前私が行ったときはゲームをしながら殺人鬼とかくれんぼをする(要予約)という内容もできたのですが、今回はそのゲームは中止されていました。
残念・・。
色んなゲームがある中で私たちが選んだのは「音の章」
700円で時間無制限で遊ぶことが出来ます。
中止されたゲームは45分間で値段も700円より少し高かった気がします。
荷物はロッカーに預けて、サーチライトを受け取ってレッツGO!
建物の中はまさに廃墟という感じ・・。
昼間だったので窓からの光が安心できますが、夜は結構怖いと思います笑
ちなみに4階建てで自由に歩き回ることができます。
怖い~
と珍しく旦那がビビっていました。
一方私は2回目だし、殺人鬼が来ないという安心感から怖くはない。
殺人鬼ありのゲームにすると怖さはかなり倍増するので、怖がりたい人は「金の章」がおすすめ。
二手に分かれて探索していると
うわぁ!
と旦那の悲鳴。
他のお客さんがいてびっくりしちゃった・・。向こうの人も俺が叫んだらビックリして「わぁ!」って言ってた。
その話を聞いてしばらく爆笑。
私は旦那と分かれていた時に人影を見て追いかけたら、他のお客さんだったので自分たちだけではないことはもう知っていました笑
そりゃ悲鳴をあげたら向こうも驚くでしょう・・旦那がびっくりさせてごめんなさい笑
扇風機や冷房も稼働してたのですが、歩き回っていると暑いしちょっとクラクラ。
時間制限なしなら水分補給が出来る状態だといいと思いました。
小さい子とかいたら余計に水分補給が取れる環境を推奨します。
結構長い間頑張りましたが、ほんと凡ミスで脱出することが出来ませんでした😢
謎のとき方は当っていたのですが、ほんとささいな見間違いで脱出できず。
「音の章」は音楽が分かる人だとスムーズに説くことが出来ると思います。
色々騙し要素もあるので要注意!
もうあと少しだったので悔しいー--っ!
でもお店の人がギブすると種明かしもしてくれるのでスッキリ。
次はやっとのことで小川屋さんのお風呂です。
なんといってもこの旅館の目玉なのは、畳のお風呂です。
素晴らしくないですか、この神々しさ。
お風呂の奥には畳が広がっています。
このお風呂に入れるのだと、ちょーワクワクしながら向かいました。
車出来たのですが、駐車場は宿泊者しか止めることが出来ないというようです。
駐車場ががら空きでしたが仕方がありません・・。
玄関前にはカエルさんがいました。
下呂→ゲロということでカエルさんを推しているようです。
玄関前に張り紙がしてありました。
火、木、水は13時からと書いてあるので13時だと思いましたが、この日は工事の予定で15時から。
「日帰り女性は露天風呂がありません」と書いてあったのでショック・・なんで男性はあるんやズルいと思いましたが、私は間違った場所の温泉に入ったので露天風呂を利用できたという笑
「男女別々の建物になります」という部分は完全に目を通していませんでした。
普通に何の迷いもなく一緒に行った旦那と同じ階にある温泉を利用してしまいました。
本当は違う場所なのに。
有料の駐車場に車を置き、日帰り温泉のチケットを券売機で買ってフロントに。
日帰り温泉の料金は1500円。
タオルも付いてないのにお高めですが、畳のお風呂かなり豪華に見えますし観光地なので仕方がないと思いました、その時は。
フロントでチケットを出し、お風呂の場所をお店の人が説明してくれました。
が、私はこの説明を適当に聞いていたので間違ったお風呂に入ってしまう笑
大体の方向を聞いてあとは、看板がある方向へ進みました。
しかし、日帰り温泉の人と宿泊の人で温泉の場所が違い私は図々しく宿泊の人しか入ることが出来ない温泉に入ってしまったのです。
そんなことは知らずに旦那と別れ、宿泊者専用のお風呂を堪能しました笑
私が間違って入ったのは「白鷺の湯」↓
注意 本来日帰りの人は入ることが出来ません。
小川屋さんには温泉施設は3つあり、「白鷺の湯(畳みあり)」「薬師の湯(畳みあり)」「仙の湯(畳みなし)」があります。
先ほどの神々しい温泉↓は「薬師の湯」で私の行った日は男性の時間だったので入ることが出来ませんでした。
旦那は入ることが出来たんですね。
このお風呂が入れると勘違いしていたので残念。
まぁ私が間違えて入ったことによって、まだ畳のお風呂を堪能できたのですが本来日帰りの女性は「仙の湯」なので全く畳を堪能できないという・・。
これについてはもう少し下で語ります笑
お湯の質はさすが下呂温泉といったところで、少しヌルっとしていました。
お風呂の温度は熱めでした。
畳は水はけのよいしっかりとした質で、寝転びたい衝動にかられました。
固い床じゃない分、子どもやお年寄りなど転んだときに安心できそう。
階段を降りると露天風呂があるのですが
あれ?露天風呂ないって書いてあったのにあるじゃん♪ラッキー
と思いました笑
しかもお客さんが全然いない。
それもそのはず、宿泊者専用のお風呂でちょうどチェックインの時間帯だったから・・。
露天風呂のお湯の匂いを嗅いでみると少し、漂白っぽい匂いがしたのは気のせい?
露天風呂はとてもきれいでしたが、外の景色は空と山の上の方しか見えず、外から見られないよう竹のようなもので囲まれていました。
景色は見たいけど、外から見えそうなので仕方ありませんね。
同じ価格でタオル付の富士山の見えるお風呂に入ったことがありますが、もっとたくさんお風呂の種類があったのでそれと比べるとほんと観光地価格だなと思いました。
間違って入っておいてこの言い草。
そしてついに私がお風呂から上がってさっぱり気持ちよく出て行こうとしたときに年配のお店の人に呼び止められたのです。
お客様お部屋は何号室ですか?
あ、私は日帰りで来たんですけど。
あー-すみませんこの温泉は宿泊者専用になっているんです。靴を履いてらっしゃるから日帰りかなって思って・・。フロントで説明されませんでしたか?
困ったような険しい顔をされていました。
えっ!!!!すみません知りませんでした。旦那、場所違うって!(え・・嘘、私犯罪者?)
旦那は既にお風呂上りでベンチに座っていたので焦って声を掛けました。
いえ、男性はいいんです!
え????
なんと男性は宿泊者と同じ温泉に入ることができるのに、女性は同じ畳風呂に入ることができないのです。
これで露天風呂がないと書いてあったのに、露天風呂があった理由が分かりました。
フロントで説明されたと思うんですけど・・こちらが説明不足でしたらすみません。
いえ、こちらこそ申し訳ありませんでした。(90度お辞儀)
フロントで説明されませんでしたか?
ほんと3回くらいこの質問をされてやっと思い出しました。
フロントのお姉さんがお風呂の場所を説明していたことを・・・。
まじで適当にしか聞いてませんでした。(ばか)
教えてくれた人が年配の女性で、フロントの若い女性が私のせいで怒られたら可哀そうすぎるので
あ、ちゃんと説明を受けたと思うのですが、私がしっかり聞いていなかったようですみません。
じゃあ、今回のことは内緒ということで・・ここのお風呂はリニューアルしたばかりでとても綺麗だったでしょう!
あ、はい!とてもきれいで素晴らしかったです。ありがとうございました。
というやり取りをしてやっと帰りました。
帰りに道中しばらく
間違えちゃった・・本当に申し訳ない。
大丈夫だって!!!ってか男はいいのに女は違う場所って分かりずらいでしょ、仕方ないよ。
というやりとりを旦那としました。
しかし、よく考えてみると・・・。
ってことは本来私は畳のお風呂に入れなかったってことだよね?畳を結構売りにしてるのに日帰りの人は入れないって酷くない?
そう、男性も女性も同じ値段を払っているにも関わらず、女性は畳のお風呂に入れないということなのです。
本来日帰り女性が入る温泉「仙の湯」がこちら↓
こちらのお風呂は人工の炭酸水を使っているそうで、それはそれで人気があります。
もちろん宿泊の人も入ることが出来ますが、日帰りの男性は入ることが出来ません。
でもこのお風呂を目的に来るお客さんは正直いないと思います。
サブとして利用するのはアリですが、これをメインとして行く人いるかな?
正直このお風呂しか入れないと分かっていたなら、1500円出して行こうと思わなない。
下呂にはたくさん温泉がありますからね。
間違えて入ったくせにボロクソ言ってすみません。
私のように畳のお風呂が入りたくて、日帰り温泉をする人は要注意です。
女性は畳のお風呂に入ることが出来ません。
日にちによって男性になっている場合もあるのかな?
だとしたら男性と女性が両方畳のお風呂に入ることができないということになります。
HPもよく見たら記載されていました。
しっかり私が館前の看板を読んでいなかったり、フロントの説明を聞いていなかったのが一番悪いのですがそのようなシステムが初めてだったので勘違いしてしまいました。
でも畳風呂を売りにしているのに、日帰り女性には入らせないってどうなの?
しかも男性は入れるというところがひっかかります。
どうせなら完全に日帰りと宿泊客のお風呂を別にしてしまうか、日帰りは無しにするかの方がいいような気がします。
とにかく遠くから来た人が後悔しないように・・。
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