こんにちは、もさこです。
この時に購入↓
8月の上高地へ行った際に買って持っていきましたが使う機会がありませんでした。
その後何回か夏の登山をしましたがあまり使う機会がなく・・秋になってやっと2回使うことが出来ました。
1回目は雨の日の秋ユニバ。
山用に買ったのに、デビューはなんとユニバという笑
天気予報では完全に雨だったので、一応持って行ったら大活躍!
結構たくさんの雨が降っていたので、これと傘を差したら最強セットになりました。
しかも温かいし暑くても蒸れなくて最高。
ユニバのカッパよりも断然に良いです。
2回目は石川県の白山に登った時。
秋の白山は下はとても暑いのに頂上近くになるとめちゃくちゃ寒かったです。
流石にこのレインハイカー1枚では頂上で寒かったので、中にインナーダウンを着ました。
インナーダウンを着てその上にレインハイカーを着たら全然風を通さずとても温かかったです。
そんなわけでこのレインハイカーにお世話になったのはたったの2回!!
ですがユニバでは雨に思い切り当たっているし、登山でも汗をかきました。
そしてレインハイカーを長持ちさせるには、綺麗な状態を保つことなのだそう。
洗うことで生地を痛める可能性を考えがちですが、汚れた状態で保管する方がよほど痛めるそうです。
理想では毎回洗うことを推奨しています。
汚れや皮脂が付いている状態で使っていると、防水性が発揮できず機能性が衰えてしまうようなのでしっかり洗った方がいいです。
ということで今回はモンベルのレインハイカージャケットを洗ってみました。
ちなみにモンベル公式のレインハイカージャケットの洗い方はコチラ↓
モンベル | カスタマーサービス | レインウエアのお手入れ方法(洗濯・はっ水処理とリペアについて) (montbell.jp)
一度目を通しておくことをおすすめします。
モンベルの公式では洗濯機を使った洗浄方法を紹介していますが、私は丁寧に洗いたかったので手洗いにしました。
高いお金を出して買った服だし、一生ものの勢いで大事にしていきたいからです。
洗うのが面倒な人は洗濯機の「おしゃれ洗いコース」などでも良いですが、私のように大事にしたいという人は是非とも手洗いしてください!
手洗い最強!
手順
①レインハイカージャケットのチャックのジッパーやポケットを締める
②ぬるま湯(40℃以下)を半分まで溜める
③漂白剤・柔軟剤の入っていない中性洗剤を投入し、ぬるま湯をさらに追加する
④ぬるま湯にジャケットを入れて、手で優しく揉むようにして洗う(生地をこすらないように)
⑤洗剤が残らないようしっかりすすぐ
⑥ジッパーやポケットを開けて日陰に干す
⑦防水性が衰えている場合はアイロン、乾燥機をかける
⑧ハンガーにかけて保管
①ジャケットのジッパーやポケットを閉める
内ポケットも忘れず締めて、畳んであるフードなどもすべて出してください。
②ぬるま湯(40℃以下)を半分まで溜める
ぬるま湯の方が汚れが落ちやすいので、ぬるま湯にしました。
温度は40℃以下。
お風呂の温度くらいがちょうどいいですね。
③漂白剤・柔軟剤の入っていない中性洗剤を投入し、ぬるま湯をさらに追加する
私が使用した洗剤はナノックス。
本来はレインハイカー用の洗剤を使用することが良いのですが、私はしょっちゅう登山するわけではないし、手元にありませんでした。
一番重要なのは漂白剤・柔軟剤入りではない洗剤なので、ナノックスでもOKです。
洗剤を入れる量は適当。
普段の洗濯より少ないくらい。
それを溜めたぬるま湯に投入し、再度追加でぬるま湯を足して泡立たせます。
④ぬるま湯にジャケットを入れて、手で優しく揉むようにして洗う(生地をこすらないように)
ぬるま湯の準備が出来たら、レインハイカーを投入。
めちゃくちゃ優しく揉み洗いします。
生地と生地を持ってこすり洗いをするのはNG。
優しく優しく揉みこむように洗っていきます。
影で見にくいですが2回しか使用していないのに水が汚くてビックリしました。
綺麗に見えても汚かったんですね・・洗って良かった。
⑤洗剤が残らないようしっかりすすぐ
すすぐときも擦らず、揉むように優しくすすぎます。
洗剤が残っているとダメージの原因になるので、よー-くすすぎます。
揉みこむようにすすぐと空気がレインハイカーから出てきて、空気なのか洗剤による泡なのか分からずひたすらすすぎました。
5回以上はすすいだかな?
すすぎ後の水の色と、洗ったときの水の色を比べると少し違いますね。
やっぱり汚かったんだ。
⑥チャックやポケットを開けて日陰に干す
チャックやポケットを開けておくことで早く乾かすことができます。
直射日光の当たる場所で干すと劣化の原因になるので、日の当たらない場所に干しましょう。
私は一旦風呂場で干しておいて、水のしたたりがなくなったら日が当たらない外に干しました。
⑦防水性が衰えている場合はアイロン、ドライヤー、乾燥機をかける
今回私は2回しか使用していないので、熱を加える作業は省きました。
防水性を復活させたい人はレインハイカージャケットに熱を当てることで防水性を復活させることができます。
アイロンの場合は必ず当てぬのをして低温で。
ドライヤーの場合は10㎝ほど離して風を当てる。
乾燥機はネットを入れてやると安全に乾かすことができます。
その後さらに撥水スプレーをかければ防水性はバッチリですね。
⑧ハンガーにかけて保管
買った当初レインハイカージャケットに付属の袋に入れて保管していたのですが、シワがついて生地にダメージがかかってしまうのでNGということを知りました。
小さく収納できるので便利だと思いますが、ハンガーにかけて保管してください。
また保管する場所も直射日光の当たらない場所にしてください。
日光が当たると紫外線による劣化の原因になってしまうので注意。
決して安くない衣類だし、山へ行く際は自分を守ってくれるものなのでなるべく大切に長く使いたいですよね。
できれば使うたびに洗濯していきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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