こんにちは、もさこです。
私は禁煙してからもうすぐ10ヶ月が経とうとしています。
1年達成するのはもはや余裕。
今や全然タバコを吸いたいという気持ちはなくなりました。
卒煙したと言ってもいいと思います。
今回はタバコを8年吸い続け、何回も禁煙に失敗した私が卒煙できたコツを紹介します。
禁煙最初の記事↓
最近の記事↓
おすすめ動画
禁煙したい気持ちはあるのに、どうしてもタバコを吸ってしまい悩んでいた頃見た動画があります。
それがこれ↓
庄司智春さんの禁煙方法です。
動画の内容は、禁煙したことを周りに言いふらす方法ではなく逆に禁煙していることを隠すという内容。
喫煙友達や家族に
最近体調悪くてちょっとタバコ吸うの休んでるんだ~
と言い続け、相手に禁煙したやろ?!と気付かせていくというもの。
これが面白いと思ったんですよね。
私の家族はもちろん喫煙者ですし、友達にも吸っている友達が数人。
その人たちを出し抜くことができるのです。
喫煙している人は喫煙仲間を大切にしてるので、禁煙している人を見ると誘惑したりバカにしたりしてきます。
そういう人たちをコッソリ出し抜き、自分はちゃっかりと禁煙するのです。
また、吸っていない人にも気付いてもらう楽しみもできます。
吸っていない人はなかなか気付くことが難しく、自分が禁煙していても
今日も何も気付いてくれなかったなぁ~
なんて思うことが多々ありますが、気付いてくれた時の嬉しさは大きいものです。
そもそも買わない
昔は販売機で売っていたタバコですが、現代はコンビニやスーパーで人を介さないと購入するのが難しくなってきました。
私もタバコを購入するのはコンビニが多かったです。
禁煙するならそもそも手元にあっては禁煙することができません。
最初から買わなければいいのです。
一番簡単な禁煙方法ですね、存在しなければ吸いようがないんですから。
ただそんなことはみんな分かっている。
ちなみにタバコついでに買っていたコーヒーやお菓子なんかも買わなくなったので、金銭的にはかなり浮きました。
禁煙補助グッズを使う
私が最初に使ったものは禁煙パイポです。
これはかなり安く手に入り、コンビニ、スーパーで売っているので入手しやすいです。
でも正直言ってコイツだけで禁煙するのはかなり至難。
味が付いている空気だけではなかなか満足できないものです。
次に手を出したのは電子タバコ。
これはいろんなフレーバーがあるので味も楽しむことができるし、タバコを吸っていた時間をこれに置き換えることでニコチンの摂取を防げます。
これはまぁまぁ吸いごたえがあるので、パイポよりはマシです。
しかし私の場合、この水蒸気が体に合わず咳き込むことがあったので辞めました。
場合によっては気分が悪くなることも。
一番おすすめなのはニコチンガム。
これ本当におすすめ。
騙されたと思って購入して試してほしい。
噛み方は普通のガムとは違い、効かせるためには噛み方があります。
②ピリピリするようになったら、歯とぽっぺの間にガムを置く(歯茎にガムを付けるようなかんじ)
③繰り返す
少し間で歯茎に置いている間、不思議とタバコを吸ったときのような感覚になるのです。
脳みそがキュッとする感覚。(怖い)
これを繰り返しているといつの間にかタバコを吸いたいという気持ちがなくなっています。
これを繰り返すと、今までで一番楽にタバコのない一日を過ごすことが出来ました。
稀に「効き目がない」と言う人もいますが、その場合噛み方が間違っていることがあります。
しっかり説明書を読んで、正しい噛み方をしましょう。
お菓子のように噛んでいるだけでは効果はありません。
ただこのニコチンガム・・・とても高い!
タバコよりも高いので、とても大切に使っていました。
だからといって我慢しすぎも良くなくて、吸いたい気持ちになったら噛んでいました。
何かに集中する
タバコの辞め方で有名なのは、タバコの代わりに何か置き換えるという方法。
でもなかなか難しいんですよね。
置き換える=タバコの代わり
この時点でタバコを思い出してしまうんですよ。
私の場合、漫画を読んだりテレビを見たりゲームをしたりするとそれに集中してタバコの存在を忘れることに気付きました。
一番いいのは漫画でした。
漫画を読んでいると物語に没頭するので、漫画の中にタバコが出てこない限り忘れることができます。
ただそれは暇なときにする方法です。
日常的にタバコのあるルーティンから、忘れるには生活で置き換えるのが良いです。
例えば・・
朝起きたらすぐに喫煙する→歯磨きをする
ご飯を食べたらタバコを吸う→温かいお茶を飲む
仕事へ行く前にタバコを吸う→携帯ゲーム
など生活からタバコを排除してしまえば、だんだん楽になってきます。
最初はやっぱり辛いんですが、ニコチンガムでしのぎましょう。
いつまで吸いたい気持ちがあるか
私が吸いたい気持ちが完全になくなるのは、半年でした。
半年我慢すれば非喫煙者のように普通の生活を送る事ができます。
でも半年達成するまで、ずーっと辛い訳ではありません。
すこしずつだんだん楽になってきます。
最初辛いのはみんな一緒なので、最初イライラしてしまうのは仕方がありません。
でもそこで挫折してまうと、「いつか禁煙したい」と思っているならまた最初から辛い思いの繰り返しになってしまいます。
禁煙したい気持ちがあるなら早ければ早いほど良いのです。
しかし私の経験上、普段の生活では我慢できるようになっても極度のストレスが現れた時我慢するのが一番大変です。
私の例↓
この時ですね、私は吸ってしまいました。
しかも1日に1本半くらいですかね。
その時は実家に家出していて、両親はヘビースモーカーだったのでタバコがそこら中に置いてあり誘惑に負けて吸ってしまいました。
「このまま実家にいてはタバコを吸ってしまう」と思い、家出を辞めました笑
一緒に住んでいる人にも協力してもらう
何度も禁煙に挑戦し挫折している私ですが一緒に住んでいる人も喫煙者でその人は喫煙し続ける場合、禁煙成功できる確率はかなり低くなります。
なぜなら一緒に吸いたくなってしまったり、タバコが家に存在しているから。
家にタバコが存在してしまうとかなりの誘惑と戦うことになります。
よほどの意志が強い人でないと我慢することはできません。
私は一緒に住んでいる旦那も喫煙者だったので、一緒に協力してもらいました。
一緒に禁煙することで、お互いを支えあったり吸いたい気持ちを共有しながら我慢することができます。
逆に片方が裏切った場合喧嘩になることもありますが笑(これも体験済み)
喧嘩になっても諦めず、吸ってしまった片方を説得して禁煙生活を続行させましょう。
しかしそこを一緒に協力してくれないとなるとかなり精神的にも辛い思いをします。
なかなか片方が喫煙している生活で、自分が禁煙するのは難しいと思います。
逆に自分1人が喫煙者で、それ以外の家族は吸わない場合だとかなり楽ですね。
もし吸ってしまったら
私は何度も禁煙を失敗していますが気付いたことがあります。
当たり前なのですが、吸ってしまって一番ダメなのは「諦めてしまうこと」です。
ここで「禁煙やーめた」となるのが本当にもったいないんです。
まだ諦めちゃダメ。
誘惑に負けて1本吸ってしまったとしましょう。
その後吸い続けるとダメになってしまい、タバコのある生活に戻ってしまうのです。
もし、1本吸ってしまったらその後は吸わないのが鉄則。
なので必然的にタバコの箱を購入して、1本吸ったらあとは廃棄しなくてはいけません。
とてもコスパが悪いですよね。
そんなもったないないことするくらいなら我慢した方がいいのです。