こんにちは、もさこです。
みなさんアニメNARUTOが2023年で20周年だということを知っていますか?
私はNARUTOが好きで小学生~高校生時代までずっとハマっており、青春時代とてもお世話になりました。
今やNARUTOは終わってしまって、BORUTOになってちょっと寂しい思いをしていましたが・・・20周年でイベントがやっているではありませんか!
嬉しい( ;∀;)
でもそのイベント東京でしかやってないんだろうなぁ~なんて思っていたのですが、なんと名古屋に来てくれました。
それにSNSの情報で気付いたのは、開催期間ギリギリ・・。
名古屋の開催期間は2023年6月3日~7月2日
ちょうど名古屋で旦那と遊ぶ日があったので、最終日に行くことが出来ました。
現在は岡山で開催しているようです。
NARUTO展が開催されたのは、名古屋金山町にある金山南ビル美術館です。
NARUTO20周年記念公式サイト↓
アニメ『NARUTO-ナルト-』20周年記念 NARUTO THE GALLERY (naruto-20th.jp)
こちらの美術館、定期的にいろんなイベントをやっているようです。
駐車場は美術館の地下にあるので利用しました。
障害者手帳割で半額になりますが、基本は1200円になります。
少し高いのでもっと割安な駐車場を探すのも良いと思います。
ワクワクしながら美術館に入ると・・・
「当日券はコンビニかWebで購入してください」と書いてある!
なんと当日券は美術館で買えないようです。
リサーチ不足でした・・(-_-;)
まぁ近くにコンビニはあるので、購入機へ行くとたくさんの人が並んでいる。
(これみんなNARUTO展の人?)
と思いましたがその通り、みんなNARUTO展のチケットを購入する人でした。
こんなにNARUTOが好きな人がいるんだなぁ~とちょっと嬉しかったです。
チケットは2200円でした。
ワクワクしながらやっとで入館!
おぉ~~すごい大きなパネルがありました!
わー--すごいこれ!やばい、写真撮ろっ。
初っ端から興奮する私ですが、
一緒に写真撮ってあげようか?
いや・・・恥ずかしいからいい・・。
周りの目を気にして(人通り多い)恥ずかしがってしまいました笑
かつて私がNARUTOを好きだった時代はオタク=キモイという考えがあり、いわゆる腐女子だった私は周りにキモがられないよう隠して生きていました。
今やオタ活や、推し活があって当たり前の世界なのでよい時代になりましたね。
いや今でも腐女子は隠すかな?笑
私達が行ったすぐ後に若い女子2人組が我愛羅のフィギュアを持ってキャッキャと写真を撮っているのを見て、ここに来るみんなはNARUTOが好きで来ているので遠慮するのはもったいないと思いました。
ここではオタク炸裂させてもいいんだ!
旦那は私とは違う「好き」なのでそんな私にちょっと引き気味・・。
最初に待っていたのは7班の等身大のフィギュア!
すごおおい!!
等身大ってのがすごいですよね。
サクラが思ってたよりも細くてとても驚きました。
この細さであの怪力を出してるとか・・すごい。
カカシ先生は結構背が高かったです。
髪の毛の高さもあるのかな?笑
このやる気のなさそうな目が上手く再現されていますね。
こちらはサスケ君。
う~ん、私的に顔がちょっと違うような気がする・・。
にしても初っ端から等身大の7班の迫力がすごくて、私は最高潮に喜んでおりました。
次からはNARUTOアニメの初期~疾風伝のラストまで物語のあらすじが結構長く展示されていました。
全部は撮っていませんが、かなりのボリュームがあります。
長期の物語なのでNARUTOのストーリーごとに私の時代背景もあって、思い出しながら周りました。
少年編
少年ナルトのデザインです。
NARUTOのほんと初期時代は、確か私が小学校高学年くらいだったと思います。
そのころは主人公ナルトの性格やビジュアルの魅力に気付かず、他のキャラを推していましたが今見ると少年ナルト可愛いです。
あのおちゃらけた性格も子どもならではという感じでしたし、両親がいない寂しい気持ちを隠していたからこそなのかもしれません。
この辺からとても面白くなりましたよね。
子どもだった私は、先生たちが厳しくて怖くてドキドキしていました。
ナルトとサスケの関係もこの時から中忍試験らへんまで良かったな・・( ;∀;)
波の国編
白を久しぶりに目にして興奮しちゃいました笑
すごいかわいい!
激闘忍者対戦で白ばかり使っていたのを思い出しました。
再不斬と白が死んじゃったところ敵だったのに悲しかったな・・。
この展覧会のために作ったであろう波の国編の映像も公開されていて、結構良かったです。
中忍試験
中忍試験の話はとても面白かったですよね。
ネジvsヒナタで先生全員がネジを止めに入ったり、我愛羅vsサスケの緊張感とか当時とてもドキドキしました。
個人的にはロック・リーvs我愛羅の戦いで、リーがボロボロになりながらも頑張っているシーンがすごく好きです。
木の葉の里の模型もありました。
歴代火影の岩がリアルに表現されていますね。
アカデミーの場所や病院の場所など書いてあり、「ナルトの家はどこなんだろう?」と見てみましたが分かりませんでした。
個人的にはここまで表現したのなら頑張って色を塗って欲しかったかなと思いました。
疾風伝
疾風伝の最初のOPがかっこよくて好きでした。
結構好きな人多いのではないでしょうか?
疾風伝から暁が登場します。
私がNARUTOを好きになったきっかけは暁の存在が大きいです。
暁って悪役なんですが、なんだか憎めないんですよねー。
キャラがたってて、ツーマンセルで行動してるのがペアの関係性を妄想しやすくて腐女子を作り出したでしょう。
私もその一人です。
ふぇーーかっこいい!!
未だにハロウィンの時期になるとナルトとかは見ないのに暁の服を着ている人を見かけます。
やっぱり悪役といえ人気なんですね。
ちなみに私はデイダラとイタチが推しです。
このサソリの顔ちょっと目がイッテてて怖い笑
もうちょっとなんとかならなかったのかな?
推しのデイダラ。
なんでデイダラ推しなんだろう?と考えましたが、単純に見た目がかっこいいです。
あとイタチに勝つために努力しているところとか、ギャグシーンあるのに結構残酷なことが平気で出来ちゃうとか・・ギャップですかね?
チート能力の飛段もいました。
アスマ先生を殺した飛段です。
不死身なことと正体不明な能力を前にしたらアスマ先生が負けるのは仕方がないですよね。
この能力はズルすぎる。
飛段って結局なんで不死身だったのでしょう?
BORUTOにそんな話があったような気がするのですが・・結局謎ですね。
不死身というチート能力を持っていたにも関わらず、お調子者だったためシカマルに生き埋めにされてしまいました。
この辺の作画神だったなーーと思い出しながら見てました。
あと、いきものがかりのOPも好き。
デイダラvsサスケ
イタチと戦うことを目標にしていましたが、戦闘好きなデイダラはサスケと戦うことになったんですよね~。
デイダラが血統に恵まれたうちは一族に嫉妬しているのが、この戦いで分かりました。
ということは強くなる為に相当努力をしたのでしょうか?
デイダラは岩隠れの里で禁術を持ち出して、抜け忍になったという情報はあるのですが岩隠れ時代の情報はなし( ;∀;)
黒ツチが「デイダラ兄」と呼んでいたのがとても気になりました笑
最後は「死んで幻術になる」と言って自爆。
負けそうになったから自爆するという選択はかなりプライドが高いのかな?と思いました。
思えばサソリ、デイダラ、イタチ、ペイン、鬼鮫、小南は理由はそれぞれあるけど自ら死を選んだキャラですね。
だから暁憎めないのかなー?
イタチvsサスケ
これ見てるとき「私ここ知らないー」と言ってる人がいて、「えっ?!イタチが死ぬシーンだよ?!」と連れの人に言われていました。
私も連れの人に同感。
この時は確か1時間スペシャルで放送されて、私の家は録画機能がなかったので部活を早めに切り上げて急いで帰った記憶があります。
なんとしてもこの回は見逃すわけにはいかず、楽しみというかイタチが死ぬシーンなので悲しいけれど見届けなければ!!という気持ちでした笑
第四次忍界対戦
第四次忍界対戦で推しのイタチやデイダラが復活したのがとても嬉しかったのを覚えています。
それに歴代の影達が終結したり、他の里の術も見れたりしてとても面白かったですよね。
私は登場人物が多い漫画ってちょっと苦手なのですが、NARUTOはなぜか楽しく見ることが出来ました。
このナルトとサスケかっこよかったです。
沢山の人が写真を撮っていました。
こちらはアニメNARUTOに関ったスタッフさんの色紙↓
もちろん作者の岸本先生や声優の竹内順子さんの色紙もありました。
セリフ集
このセリフ集結構面白くて、どんなシーンだったか思い返しながら周りました。
沢山の名ゼリフがありますが、そんな中で私が印象に残っているのはカカシ先生の「忍びの世界でルールや掟を守れないやつはクズ呼ばわりされる。 けどな仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」です。(長い)
このセリフはアカデミー卒業試験で、ナルトは罰としてお弁当を食べてはだめとカカシから言われていたにも関わらずサスケとサクラがお弁当をナルトに分けたときにカカシに怒られると思いきや、試験に合格し言われた言葉です。
後半になってオビトが少年時代にカカシに言っていた言葉だと分かるんですね。
この時このセリフを見たとき「このセリフは・・!」とみんなハッとしたのではないでしょうか。
なんか伏線回収ぽいし、オビトが言っていてずっとカカシ先生が覚えていてナルト達にそれを伝えているのがエモいです。
セリフ集の後、映像を見ることになるのですがその映像がとても良かったです。
画面が正面、左右とあり最初はすべて見ようとするのでキョロキョロ忙しいことになるのですが徐々に慣れていきます。
映像の内容はカグヤとの闘い~ナルトvsサスケまでの内容で、上手くまとまっていました。
最後はなぜか感動してウルっとした場面もあって本当に良かったです。
グッズ
これ私だけではなく他のお客さんも笑っていました。
大蛇丸ってBORUTOになってからギャグキャラになりましたよね笑
ちなみに私は旦那とそれぞれ歴代宣伝スクエアランダム缶バッチを購入しました。
1個700円です。
これのイタチがうちはを襲撃する時のかっこいい缶バッチがほしかったのですが、残念ながら手に入りませんでした・・( ;∀;)
穢土転生のイタチさんが手に入ったので良しとしましょう。
こちらは入場限定で配布されたカード↓
私は大蛇丸で、旦那は飛段でした。
最後に
NARUTOのファンならば行くべき展覧会でした。
控えめに言って最高です。
最初「チケット代結構するなぁー」と思っていたのですが、金額に匹敵するクオリティで満足しました。
NARUTOって普通の少年アニメだと思いきや、取り上げる題材が復讐の連鎖だったり戦争だったり暗い部分もありますよね。
特に「復讐の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのか・・」とか子どもの時に真剣に悩んだことがあります。
2023年9月にはNARUTOの新エピソードが放送されるという話もあるのでNARUTO再熱しそうです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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