こんにちは、もさこです。
先日埼玉県にあるムーミンバレーパーク・メッツァビレッチへ行ってきました！！
公式サイト↓
【公式】ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ｜metsa（メッツァ） (metsa-hanno.com)
営業時間 １１：００～１７：００
冬季はライトアップと花火があがって２０：００までやっているときがあります。（２０２４年現在）
駐車場も広く、駐車場と一緒になっている宮沢温泉を利用すると駐車場代平日１０００円、休日１５００円が無料になります。
私は土曜日に行きましたが、満車になることもなくスムーズに停めることができました。
休日の場合は少し遠くの有料駐車場の方が安いことがあるのでチェックしてみてください。
電車で行く場合は飯能駅からバスが出ているようです。
ムーミンバレーパークのなんと広さは東京ドーム４個分！
ムーミンバレーパークはディズニーランドなどのテーマパークとは少し違って、入場料があるもののとても自然豊かで大きな公園のような雰囲気になっています。
なのでペットの同伴がOK。
しかしペットと同伴する際は、リードの長さやペットの大きさなどに制限があるので一緒に行く際は事前に調べておいてくださいね。
ムーミンって子どもの頃私は結構お世話になっていて、結構好んで観ていました。
私が観ていたムーミンは「楽しいムーミン一家」というシリーズ。
２０００年くらいにケーブルテレビのキッズステーションで放送していました。
これ現代で観てもまだ見やすいアニメなんじゃないかな？
様々なキャラクターが出ていてとても面白かったです。
そんな中幼少期のトラウマはモランというキャラクター。
ニョロニョロも怖かったけど、コイツが怖くて怖くて仕方がなかった。
今は一周周って可愛く見えます。
他には人形劇の時代や、ちょっと著者と問題になったシリーズなどがありますね。
しかしこのムーミンバレーパークでは原作に忠実な作りになっているので、こちらのキャラクターは「フローレン」ではなく「ノンノン」でもなく、「スノークのお嬢さん」として親しまれています。
というわけで以下レポです。
ムーミンパークで丸一日過ごすのはディズニーランドなどとは違って丸一日潰すには厳しいし、ライトアップも見たかったので午前中は隣接している宮沢湖温泉でゆっくりして１３時頃にインしました。
車中泊して行ったので、午前中の温泉は人も空いていて最高。
駐車場も無料になるし！！
公式サイト↓
埼玉県飯能市の天然温泉施設「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」 (yurakirari.com)
車を降りて進んでいくと自然たくさんの木々が迎えてくれます。
１１月中旬に行ったので少し紅葉していました。
進んでいくとメッツァビレッチが見えました。
メッツァビレッチは入場が無料！
お買い物をしたり、宮沢湖を堪能したい人は無料で楽しむことができちゃう。
お店はに何が売っているんだろう～と入ってみました。
迎えてくれたのは可愛いムーミン達。
こんなにずらりとムーミンが並んでいるのを見るのは初めてかも( ´∀｀ )
ちゃんとしっぽがフサフサしてるのがかわいい。
クリスマスが近かったので、クリスマス商品も多くありました。
他にも北欧にちなんだちょっとした食べ物や、お土産が多く売られていました。
レストランもあるようなのでここでお昼を食べてもいいですね。
こちらも水色の北欧ぽい可愛い建物が並んでいます。
北欧風の雑貨、スタバやアイスなどが売られています。
イベントがやっていて写真家さんの作品が展示されていました。
そして待ちに待ったムーミンパークの入口がこちら。
ムーミン一家を形どられたモニュメントがたくさん置いてありました。
形の中に入って写真撮影している子ども達がたくさん。
入場料は大人３６００円 子ども２２００円
公式サイトやコンビニなどで前売り券を買うと２００円安くなります。
６５歳以上の人はシニア割で２０００円になる期間も！
冬季はナイトパスで１７：００～２０：００まで２０００円。
奥に進んでいくとステージ周辺でちょうどグリーティングが行われていました。
ディズニーとは違って人だかりがそこまでいなくてグリーティングは絡みやすいと思います。
スノークのお嬢さんのところでモジモジしていたら、手を引いて連れて行ってくれて一緒に写真を撮ってくれました。
写真を撮った後はハグもしてくれて、なんてサービス旺盛なグリなんだ・・。
めちゃめちゃかわいかったです( ；∀；)
こちらはムーミンパパ。
こちらはイケメン、スナフキン。
こちらはリトルミィ
スナフキンとリトルミィは顔出しでやってるのでおしゃべりも可能！
スナフキンは口数少ないですが、リトルミィはとってもお喋りで面白い。
泣いちゃった男の子に対して「別に大丈夫だよー↑」とまるでフワちゃんのような口ぶりでお喋りしていました。
私は恥ずかしくて絡めなかったけど、みなさんはぜひ声を掛けてみてください。
きっと面白い返事を返してくれます。
１５時からステージでショーが始まるようなので、それまでメインのムーミン屋敷へ。
ムーミン屋敷は確か営業時間が長くても１６時で入れなくなってしまうので要注意。
私が行った日はスタンバイは４０分。
意外と並ぶなーなんて思いましたが、中に入ってみると理由が分かりました。
けして広くはない空間を１グループずつ順番に案内しています。
かなり狭く急な階段があるので、お年寄りや小さなお子さんは気を付けてください。
全員がしっかり見られるように時間配分をして配慮してくれたので、ゆっくり見ることができました。
ちなみにムーミンバレーパークの建物やアトラクションは全部撮影OK！
これも地味に嬉しい。
こちらはティータイムしていたであろうテーブル。
ムーミンママが作ったのかな？
確かアニメでジャムとか手作りしていたような気がします。
こちらはムーミンの部屋。
男の子らしい雰囲気で、冒険好きなムーミンパパに影響されてそうな感じがしました。
こちらはスノークのお嬢さんのお部屋。
鏡やクシが置かれていて確かおしゃれさんだったことを思い出しました。
ハンガーにかかっているのは水着だったと思います。
とはいえ穴が３つ空いてるのはなんでだろう？？
こちらはリトルミィのお部屋。
ムーミンの部屋の一部が占領されていました。
これが写真じゃ分かりにくいですが、とっても小さいくてかわいい！
机の上の絵は帽子とパイプをくわえているのでムーミンパパでしょう。
帽子に矢が刺さっている理由はリトルミィのアトラクションで分かります。
他にもムーミンパパの部屋などがあって、全部で３階ありました。
ムーミン屋敷の滞在時間はスタンバイを合わせて１時間意外と時間かかりました。
ムーミン屋敷から少し離れた場所にいつもスナフキンがハーモニカを吹いている橋なんかもありました。
ちゃんとこだわっていますね。
ムーミン屋敷を出るとショーの時間ギリギリだったので、急いで並んで入りました。
ベンチに座ることができる席、地面に自分でレジャーシートを敷いてみる席、立ち見席があります。
人気なのはベンチ席なので座りたい人は早めに並んでおいた方がいいですね。
この日は１１月でかなり寒い日だったので、カイロ片手に震えながら観ていました。
ショーの内容は詳しくはネタバレしないけど、ディズニーとは違いなかなか深く哲学的な物でした。
季節などによって内容が変わると思いますが、私が観たときは小学生が観てもちょっと難しいかんじ。
ムーミン自体原作が哲学的な内容なので、しっかり寄せたのでしょうね。
これはとても興味深かった！
次は無料のアトラクションへ。
ムーミンバレーパークの無料アトラクションは３つあり、１つは上記の「ムーミン屋敷」。
あとは、「海のオーケストラ号」と「リトルミィのプレイスポット」があります。
２つともシアターなので休憩がてらゆっくり観ることができます。
以下少々ネタバレ注意↓
海のオーケストラ号は、ムーミンパパが若かりし頃に体験したお話。
風が来たり水しぶきが飛んできたりと、思ったより臨場感がすごいです。
客席がこの字になってるのでどの席でもしっかり観ることができました。
スタンバイ時間は０でした。
リトルミィのプレイスポットは、リトルミィの誕生秘話的な話。
参加型のアトラクションとなっていて、ミィの顔がお客さんの顔になっていてクスっとします。
お客さんの顔を撮られるタイミングは不明。
客席に座っている間いつのまにか撮られているのでしょうか。
ミィがたくさんいたことや、お転婆ぶりにビックリ。
そういえば子どもの頃ミィって好きじゃなかったことを思い出しました笑
これらのアトラクションを観終わる頃には冬季限定の点灯式が始まりました。
ムーミン屋敷がプロジェクションマッピングでチラチラ雪の結晶が舞っています。
木々にもイルミネーションが点灯して綺麗です。
この日は今季初の寒気で、富士山や白川郷にたくさんの雪が降り積もった日だったので超絶寒かったです。
１１月中旬ですが夜はダウンコートあっても良かったかな・・。
そして今回お土産に買ったのはこちら。
ムーミンのトートバッグと、ボールペン。
２品で５０００円くらいしました・・高杉。
ボールペンは不服そうな顔をしているムーミンが可愛かったのでお土産で母にあげました。
ちなみに今回は、ムーミンバレーパークでご飯は食べませんでした。
テーマパークっていろいろ割高なんですよね・・。
持ち込み可なので、私のように公園内のレストランが高いと思われる方はピクニック気分で食べ物を持っていくことをおすすめします。
その日の夜ご飯↓
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