こんにちは、もさこです。
実は私お恥ずかしい話、喫煙者です。
喫煙歴は7年半。
20歳の誕生日の日から喫煙しております。
ですがここ数年たばこの値上げが著しいですよね。
このころから私は禁煙しようと挑戦し始めたのですが、全然ダメ。
禁煙しては失敗してを繰り返し、禁煙した数はもう忘れてしまったくらい挑戦しました。
現在は今までの最高記録、約1ヶ月の禁煙を達成しています。
1ヶ月なんて・・全然短いんですが、私にとっては最長記録😢
今回はちゃんと卒煙できる気がするのです。
なので今回は自分が卒煙できるよう、ブログ記事にして公開していきたいと思います。
喫煙のきっかけ
私の両親はまぁまぁのヘビースモーカーで、お母さんの話だと「妊娠しているのにも関わらず煙草を吸っていた」というくらい・・。
これは私がお腹にいるのに吸っていたという話なので、少しショックを受けましたがまぁ昔はそんなこともあったのでしょう。
子どもの頃はもちろん、「タバコなんて大嫌い」でした。
しかも両親が吸うので、いつも部屋は煙で充満しており友達に「もさこちゃんタバコくさーい」と言われるのもしばしば。
もちろん「臭いからやめて」と何度も親に訴えましたが、全く聞く耳を持ってくれませんでした。
そんな私もタバコを吸うようになってしまったのです・・。
私が20の誕生日の日でした。
当時の彼氏(今の旦那)が「少したしなむ程度」でタバコを吸ていたんです。
きっかけはこれ。
「タバコっていろんな味があるんだよぉ~」
という旦那の話に興味を持ち、さまざまなフレーバーのものを試しました。
チョコレートやフルーツのものまであります。
今の私がその場にいたら「絶対やめとけ」と全力で止めますよ・・の時の行動が、私を数年間苦しめることになりますからね。
そのときは、「今日だけ」という気持ちで吸っていましたが、家に帰ってもタバコがあるんですよ。
灰皿もライターもリビングに普通に置いてある。
興味本位で「親がずっと吸っていたタバコってどんな味だろう?」と吸っているとどんどん本数は増え、「タバコ吸うなら自分の金で買え!!」と怒られてしましました笑
これから自分で買うようになって、タバコがあるのが普通の生活になっていきました。
当時は大好きな彼氏と一緒にタバコを吸う時間が、すごく幸せに感じましたね。
喫煙者という劣等感を感じる
タバコがあるのが普通の生活になって、1日に10本程度吸うようになりました。
最初は「大人みたい」とわくわくした気分で吸っていたタバコも、女なのに恥ずかしいと思うようになりました。
だけど辞めない、辞められない。
普通の女の子はそんなもの吸いません。
「タバコを吸う女は不良」というイメージが強く、しばらくは友達にも隠して過ごしていました。
タバコを吸う女の子ってどう思いますか?
あまりいいイメージがないですよね。
私の容姿は大人なしめなので、吸っているのを見られると必ず「意外だね」言われていました。
はじめはそれも楽しかった。
「実は私タバコ吸うのよ、ウフフ~♪」って。
ほんと馬鹿らしいですね、だからなんだ気持ち悪いって今なら思います。
そんなちやほやなんて、若い時を過ぎればただのヤニカスババアです。
それなのに、そのときにはすでにタバコが大好きになっていて辞めるなんて全く考えていませんでした。
社会人生活での女の喫煙者はタブー
学生の卒業間際に、友達に喫煙者であることをばらしたことで喫煙仲間も増えて幸せに暮らしていた私。
喫煙仲間は不良っぽい子もいたので、私とは全然タイプが違うにも関わらず何故か仲良くなっていました。
確かにタバコでのコミュニケーションは存在します。
まぁそれもほんとにその時だけの関係でしたけどね。
今や全然連絡も取っていません。
学生を卒業して、社会人になってから会社の人には一切タバコを吸っていることを言いませんでした。
職場には喫煙所もありません。
唯一男の役職の人が喫煙者でしたが、会社の敷地内で吸ってみんなから迷惑がられていました。
「やっぱり喫煙者は迷惑がられる」と思った私は私は全力で会社の人には喫煙者だとばれないように隠しました。
また、「男は吸ってもいいけど、女はダメなんだ」と思うようになりました。
それも劣等感にも繋がった。
後から私以外にタバコを吸っている女性は何人かいたのですが、全員隠していました。
私以外の女の人も、喫煙者であることを隠していたのです。
仕事へ行く服ではタバコは絶対に吸わないし、もし吸ってしまったら絶対に着替えるようにしていました。
禁煙しようとはした
会社では隠すけど、家ではめちゃくちゃ吸う。
旦那も吸うし、実家でもみんな吸いますからね。
家族みんなが集まった日は、もうモクモク煙がすごかったです。
みんなで旅行したり、ご飯を食べるときのタバコを吸うタイミングもみんなで吸いに行けばいいのでタバコを吸う時間に文句を言う人は誰もいません。
むしろみんなで吸うタバコはなんだか楽しい~なんて思ってました。
何が楽しいんだか。
そんな中、タバコはどんどん値上がりしていきました。
何度も禁煙すると言って、旦那と2人で禁煙に挑戦しましたが全然ダメ。
ガムをかむ、500円貯金をする、罰金を払う、ただ我慢をする。
色々試してみたけど、ほぼ私が挫折してしまうのです。
禁煙生活が辛くて、辛くて仕方がない。
我慢が出来ないのです。
「もういいじゃん、こんなに禁煙辛いなら吸っちゃえ」「まぁいっか、もうやめよ」
といった具合に再開してしまい、旦那もそれに巻き込まれて吸ってしまう。
たまに私が頑張って禁煙してても、旦那が我慢できずに私も吸ってしまうというパターンで失敗続きでした。
それになんだか私は、本数はそれほど多くないのにタバコにすごく依存しているのです。
会社の人に喫煙者であることがバレた
ですがそれだけ気を使っていてもバレてしまうんですよね、臭いで。
服以外にも、髪の毛や口臭やカバン・・・日常的に吸っていれば様々な物からタバコ臭がします。
仕事中に吸っていたわけではないのですが、「もしかして・・タバコ吸ってる?」と聞かれてしまい、とっさに「旦那が吸ってるんです」と嘘をついてしまいました。
旦那が吸っているのは本当なんですけどね笑
結構自分なりに、ばれないようにかなり努力していたつもりだったのでショックでした・・・。
結構バレないよう努力したけど、バレてしまうということはもう禁煙するしか臭いを消す方法はない。
いつまで吸い続けるのか考えてみた
タバコが好き、大好きだけどこれいつまで吸うんだろう。
タバコがどんどん値上がりし続けて1000円代になったとしても私は吸い続けるのだろうか?
タバコなんて依存性が高いので、税金搾取にはもってこいです。
実際海外ではそのような値段で売られている国もあって、お金持ちしか吸っていないらしいです。
私はお金持ちなんかじゃない、むしろ貧乏人です。
90歳のおばあちゃんになっても、私はコンビニへ行ってタバコを買いに行っている?
それは嫌だ・・・タバコを吸うおばあちゃんなんて絶対に可愛くない(そういう問題?)
それにもし、タバコを吸い続けたけどやめなければならない日が来たとしよう。
喫煙歴が長ければ長いほど禁煙は苦しいと思う。
苦しまずに卒煙したい・・(切実)
だったら7年が早いかは分からないけれど、禁煙するなら早ければ早い方がいいに決まっていると思ったわけです。
タバコがないと不幸なのか?
私は何回も禁煙をして思うことがこれ。
「タバコがない人生なんて楽しくない」
私はタバコ=楽しいと思っているようで、タバコがない生活はすごく毎日がつまらなくて、不幸な気がしたんですよね。
じゃあ「タバコを吸っていない人は不幸なの?」と考えると、そんなわけないですよね。
むしろ吸っていない人の方が幸せです。
タバコで他人に迷惑かけるかもしれないというストレス、やタバコを吸う場所を探す必要もない、タバコにお金を使わないんですから。
それにタバコを吸っていない子どもの頃は幸せでした。
そう考えると、「非喫煙者はタバコがなくても幸せなんてすごい」「私もタバコがなくても幸せを感じられる人になりたい」と考えるようになりました。
だってその幸せはニコチンに支配された、偽りの幸せなんですからね・・。
以上私が禁煙しようと思ったきっかけです。
一番のきっかけは、職場の人に臭いのことを指摘されたのがショックだったからです笑
それがきっかけになって、それに飼い猫のことや、お金のこと、時間のことたくさんのメリットに気付くことが出来ました。
辞めるに越したことはないので、きっかけはなんでもいいと思います。
辞められるならなんでもいい。
今は1ヶ月以上の禁煙生活が続いています。
私は結構依存度が高いと思うので、禁煙生活は苦しいですがブログを通して卒煙を実現させたいです。
みなさんどうぞよろしくお願いします。
禁煙ライフスタート↓
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