こんにちは、もさこです。
今年のGWは63歳になる父親と、徳島旅行へ行きました。
父親と2人で旅行へ行くなんて、小学生ぶり。
私の旦那も母もGWは仕事の予定だったので、2人で行くことになりました。
父親と二人で旅行行くことを友達に言ったら結構驚かれました笑
私と父が共通していきたかった場所が、徳島県の鳴門の渦潮!!
父は一度上から見下ろしたことはあったのですが、船に乗ったことはなかったようでもちろん私は見るのも初めて。
私はテレビで何度か見たことがあったので、幼少期からすごく不思議で「大人になったら絶対見に行こう」と思ったものの1つでした。
家を明け方の3時半に出発!!!
淡路島です!!!
淡路島には旦那と行ったことがあります。
ニジゲンノモリという場所で鳴門ではなく、NARUTOのイベントへ行きました。
今はドラクエのイベントもやっているらしく、ちょっと行きたかったけど今回の目的とは違うので断念。
興味のある人は行ってみてね↓
【公式】ニジゲンノモリ – 兵庫県立淡路島公園アニメパーク (nijigennomori.com)
淡路島は玉ねぎが名産で、ちょうど新玉の季節なのでサービスエリアで購入。
もう一つの名産明石焼きも発見。
おいしそう~ということでせっかくなので父と半分して食べました。
卵がフワフワでおいしい!
たこ焼きもおいしいけど、私はこのダシを付けて食べる優しい味が結構好きです。
淡路島のサービスエリアに着いたのは朝の6時頃だったのですが、GWだったのでたくさんの人で賑わっていました。
みんな早起きなんだな~。
次は淡路島を突っ切って、徳島を目指します。
淡路島を横断するのに1時間くらいかかりました。
サービスエリアを抜けちゃうと結構田舎だなぁ~。
行きはあっという間に鳴門海峡大橋に着きました。
これこれ!!やっとこの橋に逢えた。
まずは私が乗りたかった船「うずしお汽船」に到着。
しかし到着したのが9時くらいで、「11時半以降から船が出向します」ということだったのでまだまだ時間がたっぷりありました。
渦潮を見る船は3種類あって、「うずしお汽船」「渦潮クルーズ」「うずしお観覧クルーズ」などたくさんの種類があります。
その中でうずしお汽船は一番小さな船で、値段も安く周る時間も早いです。
渦潮クルーズはとっても大きな船で1時間かけて周るなど、それぞれ特徴があるのでしっかりリサーチしてから行くのがおすすめです。
渦潮が見ごろの時間も日によって違うので、しっかり何時なのか調べて行くのがいいです。
ちなみに私が行った日は中渦で、12時から14時が見頃でした。
船に乗るにはまだ時間が早いので、車でウロウロとしていたら駐車場を発見。
この駐車場は500円で、閉館時間まで駐車することができたのでここに止めて散策が可能です。
周辺の観光地も歩いて周れる距離ですが、山なので結構な坂道を登り降りすることになるので車いすの方や、足が不自由な人は注意が必要です。
ということで船までの時間展望台エスカヒル鳴門で時間を潰すことに。
有料のエスカレーターか、自力で歩くルートがあって私は自力で歩こうと思ったのですが入口が分からずエスカレーターで行くことにしました。
父にも負担をかけさせちゃいますしね笑
この長いエスカレーターで、プチハプニング発生。
登っている最中急に父が、
うわあっ!!
と叫んで登っているエスカレーターを10段くらいすごい勢いで駆け下りて行きました。
かなりビックリしました。
「エスカレーターの壁に持っていた服が巻き込まれて、引っ張られた」
とのこと・・。
もう本当に怖かった笑
旅行先で父が怪我でもしたら大変ですから。
このエスカレーターかなり急こう配なので、みなさん本当に注意してください。
しかも後ろに人が全然いなくてよかった・・いたら激しくぶつかっていたと思います。
もう!!子どもじゃないんだからちゃんとしてよね!!
とちょっと恐怖心から怒ってしまいました笑
展望台から見た眺めは・・・
とってもいい眺め!!!!
まさに絶景、写真では伝わらないくらいきれいでした。
この場所で1時間くらい写真を撮ったり、トンビを見たり、渦潮の発生を持参した双眼鏡で眺めていました。
ちなみに普通の人は1時間この場所で潰すことはできないと思います笑
私の住んでいる県は海がないので特にね・・魅入っちゃうのです。
11時近くなってくると、展望台から双眼鏡で渦潮がだんだん発生しているのを見ることが出来ました。
渦潮が見ごろの12時近くなったら、再びうずしお汽船へ!!!!
GWだったのでかなり混雑しているだろうと思ったのですが、意外とそうでもなかった。
船は予約不可だし、決められた時間の便を順次販売するので乗りたい便の1時間~30分前には買いに行った方がいいです。
空いていた理由は、北海道で起きた観光船の事故が関係しているのかも??
かなりスムーズにチケットを購入して、20分前に船の列に並んだのですが乗り場には既に人が並んでいました。
この並んでいる間、その日はGWにも関わらず寒い日だったので薄いコートを着て裏起毛のズボンを履いていても寒い!!
後ろに並んでいたご家族のお父さんらしき人は、「俺しか半袖半ズボンいない!周りの子どもですら長袖を着ている!」と叫びながらガクブルしていて少し笑ってしまいました。
艦内のベストポジションは早い物順なようで、みんな渦潮が見やすいポジションを狙って早めに並んでいた様子。
一番人気なのはもちろんデッキ。
ですが、すでに人がたくさんいて一番前では見られそうになかったので私たちは船内の窓側にしました。
船内はビックリするほどガラガラ笑
おかげで寒くもなく快適に見ることが出来ました。
船がブーーーンと進んできれいな景色を見ることが出来ます。
橋に近づいてくると・・
ホワホワ~っと波紋のようなものが出現。
もしかしてこれが渦?!渦なのか?!って思っていましたが違いました。
それにこの写真橋の下に段差が出来ているのが分かりますよね。
水位の差と激流によってできる渦・・この差で渦潮が出来るんですね?!
この橋の下にきてから水流がすごい、このエリアに来るまでは平和な海だったのに。
そして更に、
うわぁ~すごい荒れている!!
で、渦は?!渦はどれ???と探していると・・・
向こう側で見えました。
うわぁあああああすごい!!!
周りのお客さんも大興奮で、船内に座っている人たちも立ち上がって夢中で見ていました。
もうすごい、思ったよりもすごかった。
私が乗った日は中渦の日だったのですが、結構大きいなんて思いました。
一体大渦の日の渦はどれだけ大きいんだろう??
私渦ってとっても大きな渦が1つ橋の下にあるんだと思っていたんですが、大きい物から小さいものまでたくさんの渦ができるのですね!!
大きな渦も小さな渦も真横からたくさん見ることが出来ました。
小さい船をあえて選んだので迫力は満点。
船は渦の近くへ行くと、ものすごい揺れてまるで嵐の中を突っ切っているみたいでとっても楽しい!!!
海なのにこんなに流れがすごいなんて不思議、まるで川みたい。
私もいろんな船に乗ったことがありますが、こんなに楽しい船は初めてだった。
停止して渦を見ているときは、もう揺れて揺れて・・船酔いが弱い人は絶対に酔うと思います。
私も少し酔いそうでした笑
お父さんは大丈夫だった見たい。
乗り終わった後、少し気分が悪くなりましたがそれ以上に「楽しかった」という気持ちが大きく2人で感想を言い合いました。
今回のおひるごはんは、近くにある食堂へ。
ワカメうどんと、鯛ご飯。
徳島の名物の鯛とワカメをいただきました。
驚いたのがワカメのおいしさ!!
ワカメってヌルヌルしている物だと思ってたのですが、この時食べたワカメはとってもシャキシャキしていて全然ぬめりがない。
なんというかハリのあるワカメでした。
こんなに美味しいなんて・・。
鯛ご飯は、おもったよりもパサパサしていました。
鯛ご飯ってこんな感じなんですかね?
その後は渦の道へ。
この場所もかなり私は楽しみにしていて、鳴門大橋の車が走っている道路の下を歩くことが出来て渦を真下から見ることが出来るのです。
有料ですが、鳴門市に来たなら絶対行った方がいいですよ!
私が乗った船は小さかったので、真横でしか渦を見ることが出来なかったのですが「渦の道」を歩けば真上から見ることが出来ます。
しかも、渦が発生しては消える・・という過程をしっかり観察することが出来ます!
これがもう本当に面白くて。
とくに渦が出来る過程がとっても不思議で、海の下から泡がブクブク上がってて流れながら渦になっていくのです。
すごい不思議。
まるでドラム式洗濯機を見つめているよう。(ちょっと違う)
2人そろってその様子をジーーーーっと見つめていました。
こんな光景初めて見ましたから。
渦の道は海の真上で、かなり風が入ってくるので暖かい格好で行くことをおすすめします。
もう日はかなり大満足。
明け方の3時に起きたこともあって、かなりクタクタになっていました笑
もう少し頑張って車を走らせて、ホテルへ向かいます。
お次は、阿波踊り編ですのでよかったら見てください。
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