こんにちは、もさこです。
ここはどんな場所かというと、琵琶湖に集まる水鳥たちを高性能な双眼鏡で観察できるという素晴らしい場所。
双眼鏡や望遠鏡を持っていなくても大丈夫!!
そしてなんといっても超目玉なのは、毎年訪れるというオオワシのおばあちゃんです。
オオワシは基本冬になると北海道に分布する渡り鳥なのですが、1匹だけ滋賀県長浜市に降り立ち冬を過ごすという少し変わり者のワシさん。
北海道でしか見られないのに、滋賀県で見られるなんてとってもレアですよね。
これは見に行くしかない!!
ということで行ってまいりました。
料金
大人200円
小・中学生100円
幼児無料
安い!!!
一度払ってチケットを持っておけばその日は何度も出入りすることが可能。
施設の様子
祝日に行きましたが、人の数はそこそこという程度。
めちゃくちゃ混んでいる!!というわけではありませんでした。
常連さんっぽい人も結構いて、私が行った日はなんと肩にオウムを乗せている人もいました。
隣に道の駅があるので、駐車場の車は多く見えましたがいざ野鳥センターへ入るとそこまでの人の数。
そして中にはたくさんの望遠鏡がありました。
メインのオオワシは最初から望遠鏡がセットされていたのであとは覗くだけ。
わー----っ!!見えた見えた!!
家族そろって大興奮。
「ぬいぐるみじゃないのぉ~?」と疑いたくなるくらい緑の木々に囲まれた中、とっても目立つ白色の模様と黄色いくちばし。
第一印象はキョロちゃんみたい。
そしてよ~~く見ると動いているのが分かるのです。
当たり前ですね、生きているんですから。
でも動物園のハシビロコウのように動かないのではなく、よく見ると首を動かしているのが見えるのです。
でも・・・動かない笑
そう、このオオワシさんは滅多に飛ぶことはなく動くことはあまりないのです。
1日飛ばない日もあれば、ご飯を食べに飛ぶ日もあります。
でも基本は木の上にとまってじっとしていることが多いオオワシさん。
なのでシャッターチャンスを狙っているカメラマンさんは、動く瞬間を今か今かと待っているのです。
だから観測しやすいというのはありますね。
オオワシについての生態や、日記のようなものも興味深かったです。
オオワシさんの他に琵琶湖を泳いでいる水鳥を観測することができました。
ほー---見える見える!!
沢山の水鳥たちが。
私がちょうど見ていると施設の人がマイクで解説をしてくれていたので、必死に解説している鳥を探しました。
どこ?どこの話???? あー---いたいたいたいた!!
カワセミが木の上に留まっているのが見えました。
本当に小さい。
小さすぎて青色は分かりませんでした。
あとは、たくさんのカモ達とトンビの巣から木を奪い取るカラスも観測笑
残念ながら遅かったのかコハクチョウはいませんでした。
頑張って双眼鏡越しにiPhoneで撮ってみました↓
う~ん、下手くそ。
肉眼で覗くともっと鮮明に観測することができます。
他にも琵琶湖の魚や、はく製などが展示してありました。
もっと近くへ
せっかくならもっと近くでオオワシを見てみようと、オオワシがいる山本山へ向かってみることに。
道中マイ双眼鏡を手に野鳥を探すのも楽しかった!
普段双眼鏡を持って近所をうろつくと変態に思われそうでできませんでしたが、この周辺なら変態だと思われない!!
なぜならたくさん双眼鏡を持って歩いている人がいるから。
やはり琵琶湖があるので野鳥がこの周辺に多く、子育てしてしているトンビなどを見ることが出来ました。
オオワシに近づくと大きなカメラを持ったカメラマンさんがたくさん!!
みんな自然が好きなんですね。
持参した双眼鏡でオオワシを見てみましたが、やっぱり小さい笑
頑張ってiPhone8で拡大して撮った写真がこちら↓
おわかりいただけただろうか?
はい、画像の中心部分にある小さな白い点がオオワシさんです笑
私の持っている双眼鏡で見ても、あまり野鳥センターの双眼鏡で見るのと変わらなかったです。
近くへ行くのはマイ双眼鏡を持っている人か、望遠レンズなどを持っている人の方がいいですね。
何も持っていない人は肉眼で見ても白い点しか見えません笑
せっかくなので湖北野鳥センターのHPの画像を載せておきます↓
飛び立たないかな~と少し見ていましたが、動く気配がないし寒いので撤退しました。
あまりにも動かないので
「こんなじっとしていて、一体何を考えているんだろう?春に向けての大移動に備えて体力温存してるのかな?」
などと話し合っていました。
今来てくれているオオワシのおばあちゃんは、2022年の時点で飛来して25年経つというのでそろそろ見れなくなってしまうかもしれません。
推定30歳くらいなんだとか。
もしかして私と同い年くらい??笑
といっても今回来ているオオワシは2代目なんだそうで、今来ているオオワシのおばあちゃんが来なくなったらまた新たに違うオオワシさんが来るのかもしれません。
代わる代わる来て、しっかり毎年来て暖かくなったらロシアへ帰っていくなんて不思議ですよね。
2023年のオオワシさんは2月28日に帰っていったそうです。
見に行ったのが23日だったので、結構ギリギリでした💦
また来年、気を付けて帰ってね。
滞在時間は1時間以上といったところでした。
オオワシの近くへ行かなければもっと短くなりそうです。
お昼ご飯
周辺にランチが出来そうなところあるかな?と思ったのですが、ちょっと見つけられませんでした😢
なのですぐ横にある道の駅 湖北みずどりステーションへ行ってみました。
道の駅には、パンやお惣菜もありましたがレストランもありました。
お昼時だったので、まぁまぁの人の量です。
お惣菜を買ってレストランで食べている人もいたので、それもありかも。
私が食べたのは「びわます丼」です
お値段は1200円。
出汁が付いていて、そのまま食べるのもいいですがお茶漬けにして食べるのも良いそうです。
サーモンが分厚くて大きい!!
かかっているドレッシングもご飯に合いました。
お茶漬けにしてみても美味しい。
出汁がお魚の良い出汁が出ています。
野鳥ステーションへ行った際はぜひ寄ってみてくださいね。
野鳥に興味がある人や自然が好きな人は、絶対楽しむことができると思います。
野鳥に詳しくない私も楽しむことが出来ました。
今年はオオワシは帰りましたが野鳥センターは年中やっているので興味がある人は行ってみてください。
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