もさこの長い長い道のり

雑記ブログです。

1日1食ダイエットのメリットとデメリット

こんにちは、もさこです。

私は半年間1日1食ダイエットをしていました。

1食ダイエットをしていた時の最後の記録↓

 

ka222momi.hatenablog.com

 

本当は半年ではなく、もっと続けたかったのですが体に異変が起きたことから辞めるこに。

1日食をずっと続けていたらひどい空腹感が襲い、1食の間に食欲が止まらなくなってしまったのです。

その内容はこちらに詳しく書いております↓

 

ka222momi.hatenablog.com

 

空腹に慣れてきたと思っていた頃、気温が下がり始めたのを機にビックリするほど食欲が増しました。

それからというもの1食でもどんどん体重は増えて行き、そのダイエット方法を辞めた結果、現在は悲しいことにリバウンドしてしまいました😢

1日1食ダイエットが波に乗っていた時はめちゃくちゃ順調だったのに。

年末年始を大いに楽しんで、旦那の外食の誘いに乗ってからまた戻ってしまったのです。

1食ダイエットを始める前は55キロ、一番成功していた時の体重は48キロ

現在は52キロに( ;∀;)

今回は半年行った実体験から1日1食ダイエットのメリットとデメリットを紹介したいと思います。

 

 

 

 

1日1食ダイエットのメリット

 

・間違いなく痩せる

・自由な時間が増える

・食事が楽しみになる

・ダイエットを意識した食生活になる

 

間違いなく痩せる

 

ダイエットのイラスト「ビフォーアフター」 | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

1日1食にした当初(2ヶ月~3ヵ月)はガンガン痩せていきます。

もともと太っている人なら1ヵ月からでも効果が表れるでしょう。

なぜ痩せるかというと、普通の人間は1食の食事で3食分のカロリーを摂取することが難しいからです。

よって1食にすることで強制的に摂取カロリーを制限することができます。

私はもともと55キロあった体重が一番減った時で48キロ落ちました。

1食ダイエットを辞めた今は52キロで戻りましたが、昔ほどは太っていません。

 

自由な時間が増える

 

食事を1回しか摂らないので、今まで食事していた時間が自由になります。

私はその時間を使って筋トレしていました。

それが習慣化して、1食ダイエットを辞めた今でも継続できています。

また食事の回数が減ったのでいちいち献立を考えなくてもよくなります

1日1回だけの食事内容だけ考えればいいのです。

 

がまん耐性が付く

 

空腹を我慢することは最初とても苦しくて、初日私は胃がキリキリして眠れませんでした。

しかし慣れると、空腹は脂肪燃焼の期待になるので嬉しく思うようになります。

そしてだんだん空腹は感じるのですが、その状態が気にならなくなって当たり前になります。

ここまで来ると全然苦痛になりません。(その後問題発生)

普段からこんなに我慢できるので精神的にも少しのことでは動じなくなります。

 

食事が楽しみになる

 

1日1度だけの食事時間・・楽しみにならない訳はありません。

空腹は最大の調味料!!

究極の空腹の中食べる物はどんなものでもとっても美味しく感じるのです。

味気のないサラダも美味しい!

胃袋に物を入れることがとても幸せに感じます。

 

ダイエットを意識した食生活になる

 

1度の食事が1日のエネルギーとなるので、ジャンクフードを食べればもちろんジャンクフードのみで作られた体になります。

よって健康的で栄養バランスのある食事を摂らないと、健康に悪くなってしまいます。

なので私は食物繊維やビタミンなど必ず摂取することができる食事をしていました。

炭水化物やタンパク質などPSCバランスの整った食事をしなくてはならないのです。

 

1日食ダイエットのデメリット

 

・飢えを感じるようになる

・四六時中食べ物のことを考える

・1食分の量がバグっていく

・リバウンドする可能性がある

・急な血糖値の上昇

 

飢えを感じるようになる

 

「空腹に慣れてきた」と思っていた5ヶ月後・・・急に飢えを感じるようになりました。

今まで我慢するのは平気だったのに、秋に入ったくらいから苦痛を感じました。

お腹が空いて、お腹が空いて仕方がない状態ですが食事時間ではない時は食べることはできません。

テレビやSNSで流れてくる食べ物を凝視し、食べている人をうらやましがる。

酷い時は猫がご飯を食べているのを見て、キャットフードがおいしそうに見えました。

夜ご飯1食食べているはずなのに、空腹というよりは完全に「飢えている」という状態になりました。

 

四六時中食べ物のことを考える

 

お菓子を我慢する人のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

飢えている状態になってから、寝ている時や何かに集中している時以外は食べ物のことを考えていました。

特に高カロリーなハンバーガーや、焼肉、ケーキなどよりよってダイエットの敵であるような食べ物ばかりが浮かびます。

当時は分かりませんでしたが、今思えば飢えているからこそ高カロリーのものを欲してしまっているのだと思います。

どれだけ考えてもその時は食べることができないのでただ苦しいだけ。

考えれば考えるほどストレスになっていきました。

 

1食分の量がバグっていく

 

生理中でも痩せたい☆生理中のダイエット☆止まらない食欲や運動は?☆ – ifplantブログ

 

1食ダイエットを始めた当初は普通の量の食事を摂っていましたが、飢えを感じるようになった時からかなりの量の食事を摂るようになっていきました。

1食ならばどれだけ食べてもいいというルールに従って、普通の人の食事量では足りず常に大盛を食べてきっちりデザートも摂取。

それで満足すればまだいい方で、食べても食べても胃は満足しているのに脳が満たされていない感覚になり満腹という状態が分からなくなったこともありました。

こんなことになったのは初めてだったのですぐ自分が異常だと思いました。

調べると、体は満足なのにまだ食べるという行為は心身的なストレスが原因だと気付きました。

摂食障害の人も心身的ストレスによって、過食したりするそうです。

まさに今の私に近い状態。

確かに空腹の中、食べ物のことを考えて我慢している時間はとても苦痛でした。

 

また1食にすると胃が小さくなって食べる量が減るという説があるんですが、私には一切なくむしろ食べる量が増えました

1食しか摂れないので、食い溜めしたいという心理になったのです。

そもそも人間の胃が小さくなることはなく、その代わり大きくなることはあるそう。(理不尽)

 

筋肉が落ちる

 

1食生活を初めてガンガン体重が下がっていた時期、体脂肪率も落ちていましたが筋肉量もかなり落ちました。

脂肪を消費するよりも筋肉を消費してエネルギーにする方が早いのです。

私は毎日筋トレを頑張っていましたがそれでも落ちる。

私の頑張りが足りなかったということもありますが、本当に簡単に落ちて行くのです。

よって体重はどんどん減っていきます。

 

リバウンドする可能性がある

 

例え私のような酷い飢えが現れなかったとしても1度この生活を続けたら、永遠に継続しなければ戻ってしまいます。

とはいえ私の場合1食生活をする前は最高55キロで、辞めてから52キロになったので完全に戻ったとは言えない状態です。

それは何もしなかったのではなく1食生活を辞めても筋トレは継続したからだと思っています。

これで運動もなにもしなかったら完全に戻っていたかもしれません。

 

急な血糖値の上昇

 

何も食べていない時間が長い為、急に食べ物を口にすると血糖値が急上昇してしまい、それを下げるためにインスリンが分泌されて血糖値がまた急下降することになります。

急な血糖値の急上昇は体に負担をかけることになり、太りやすい体を作ります。

それを避けるためには食事の1口目は野菜かタンパク質を食べなければいけません。

このルールを破ると逆に太りやすくなってしまうので要注意。

 

結論

 

実際に1食生活を体験してみて、正直おすすめできません。

特に日中活動的な若い人。(20~40代)

学生なんて決して行うダイエットではありません。

仕事も辞めて日中動いていることのない消費カロリーが低い老人の方ならこのダイエットはありかもしれません。

しかし、日中働いている人はこのダイエット方法を実践すると私のように飢えてしまう可能性があります。

それなら健康的な食事をこまめに摂った方が飢えずに、空腹のストレスなしで痩せた方が良いです。

 

しかしこのダイエット法は痩せる効果は高く、効果が表れるのが早い。

実践したい人は、長期間実施するのではなく2ヶ月間のみ行ってみてください。

そしてまた1ヶ月は3食摂ってまた2ヶ月間1食に戻すのです。

そうすれば飢えを感じる前に3食食べることができるので、大きなストレスを感じることなく痩せることができると思います。

実際私はこの方法を実践中です。

ただ前のようにガチガチの1食ではなく、かなり空腹になったときはソイプロテインなどを飲んでいます。

また飢えモードが発動したら恐ろしいので。

 

おすすめプロテイン記事↓

 

ka222momi.hatenablog.com

 

 

 

 

 

ブログランキングに参加しています。
いいなとおもったらポチっとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 ブログブログ ブログ初心者へ
にほんブログ村